知財業務のコミュニケーションに課題を抱えていませんか?

発明起案や権利維持の要否確認などの
過去のやり取りを探すのに時間がかかってしまう
公報情報の共有作業が煩雑になっている

発明者に公報情報を共有しているが
なかなか見てもらえない・見ているかわからない
情報を共有したいが、公開範囲は限定したい
JPDSのサービスで情報共有をシンプルに改善します!
IP Driveのコミュニケーション機能で
社内外の特許管理関連のやり取りを完結
JP-NET/NewCSSの共有ルーム・プロジェクト管理で
特許調査で見つけた重要公報をダイレクトに共有
JP-NET/NewCSSの共有ルーム・プロジェクト管理で
SDI結果を共有し、コメント追加・閲覧状況を把握
JP-NET/NewCSSとは
Webブラウザでの簡易検索から、プロフェッショナルな調査業務まで幅広くご利用いただけます。
また、共有ルーム/プロジェクト管理オプションを利用することで、自由に公報のリストを作成し、情報共有やコメントの付与も可能です。
さらにNewCSSは、社内分類等にも対応しています。

IP Driveとは
また、帳票やワークフローの代わりにコミュニケーション機能(発明者・特許事務所)でのやり取りを活用することで、安価ながらもIP Driveのみで知財管理業務をシンプルに完結させることができます。

JPDSサービスを利用したコミュニケーションのイメージ
研究・開発
技術動向調査・開発前技術調査
知財担当者がJP-NET/NewCSSで調査を行い、発明者へ共有が必要な公報をピックアップして、
共有ルーム・プロジェクトへ追加する。
発明者は共有ルーム・プロジェクトから公報を確認し、必要に応じてコメントやファイルを追加する。
共有された公報以外を確認したい場合には、閲覧用のIDでかんたんな調査を行うこともできます。
1知財担当者
特許調査を行い、共有したい公報をピックアップして共有ルーム・プロジェクトへ追加

公報の追加をメール通知
2発明者
メールのリンクから公報を確認

必要に応じてルーム・プロジェクトへ
コメントやファイルを追加

公報の追加をメール通知
3知財担当者
コメントや閲覧状況の進捗を確認

発明起案~出願可否の検討
発明者はIP Driveの新規トピックとして出願したい発明の内容を連絡する。
知財担当者はトピックの内容を確認し、出願可否を検討の上で開発者に回答する。
出願する場合はIP Driveに案件を作成し、トピックを案件にリンクする。
1発明者
トピックリストから新規トピックを作成

メッセージを入力し、添付ファイルを選択の上、登録ボタンをクリック

新規トピックの追加をメール通知
2知財担当者
メールを開きリンクをクリックする

トピックから質問事項や出願可否等を回答する

トピックの更新をメール通知
3発明者
回答内容を確認
4知財担当者
出願する場合はIP Driveに案件を登録する

トピック右下の「案件にリンク」をクリック
該当の案件を検索し、リンクを作成する

明細書作成依頼
知財担当者がIP Driveの新規トピックとして特許事務所へ明細書作成依頼を行う。
特許事務所から知財担当者や発明者への確認事項は、IP Drive上で連絡し回答を得ることができます。
完成した明細書や請求書等をトピックに添付して回答することで案件に紐づけて管理が可能です。
1知財担当者
該当の案件からリンクトピック一覧を開き、「+」ボタンから新規トピックを作成する

※案件からトピックを作成すると、自動的にリンクトピックになります
トピックの参加者登録画面を開き、依頼する特許事務所の担当者をトピック参加ユーザに追加する

※公報ユーザーのプルダウンから組織・事務所の絞り込みが可能です
トピックの更新をメール通知
2特許事務所
通知を受けたら、内容を確認し明細書を作成
明細書に関して確認・相談事項があれば、トピック上で連絡できます
明細書が完成したら、トピックに明細書を添付して回答

トピックの更新をメール通知
3知財担当者
明細書を確認し、発明起案への返信や新規トピックとして発明者へ共有できます

明細書が送付されたトピックに発明者を追加する形での共有も可能です

※参加者を追加した場合、トピック更新の通知は発明者・特許事務所双方に送られます
出願・権利化
出願依頼
知財担当者はIP Driveのトピックから特許事務所へ出願依頼を行う。
特許事務所は出願を行い、トピック上で請求書等を添付して出願完了の連絡を行う。
1知財担当者
トピックから特許事務所に出願依頼を行う

トピックの更新をメール通知
2特許事務所
通知を受けたら、内容を確認し出願作業を実施
出願に関して確認・相談事項があれば、トピック上で連絡できます
出願が完了したら、トピックに領収書・請求書等を添付して出願完了の連絡を行う

トピックの更新をメール通知
3知財担当者
IP Driveの案件情報を更新する

※トピックの添付ファイルはリンクトピック添付ファイルとして、案件に自動的に保存されます
出願時に審査請求を行っていない場合には、審査請求の要否や時期について検討・対応する
先行技術調査・無効資料調査
知財担当者がJP-NET/NewCSSで調査を行い、発明者へ共有が必要な公報をピックアップして、
共有ルーム・プロジェクトへ追加する。
発明者は共有ルーム・プロジェクトから公報を確認し、必要に応じてコメントやファイルを追加する。
中間手続き
拒絶理由通知等が届いたらIP Driveで特許事務所と連絡と取り合い、意見書・補正書等の対応を行う。
中間手続きの情報はIP Driveで管理しているので、適宜案件情報を更新する。
1知財担当者
拒絶理由通知が届いたら、IP Driveに拒絶理由通知の情報を入力する

トピックから特許事務所へ意見書・補正書の作成依頼を行う

トピックの更新をメール通知
2特許事務所
通知を受けたら、内容を確認し意見書・補正書の作成を実施
確認・相談事項があれば、トピックで連絡
意見書・補正書の作成が完了したら、トピックに各種書面を添付して作成完了の連絡を行う
トピックの更新をメール通知
3知財担当者
IP Driveの案件情報を更新する

登録~権利活用
侵害調査
知財担当者がJP-NET/NewCSSで調査を行い、発明者へ共有が必要な公報をピックアップして、
共有ルーム・プロジェクトへ追加する。
検索式を登録して共有ルーム・プロジェクトへ自動で公報を追加することもできます
1知財担当者
検索画面でSDIに利用する検索式を作成し、
“式セーブ”にてCSVファイルで保存

共有ルーム設定で、SDIをONに設定し、
“検索式アップロード”からファイルを選択

※“ウォッチング”をONにすれば、
審査経過情報の更新時にお知らせ!
公報の追加をメール通知
2発明者
メールのリンクから公報を確認

必要に応じてルーム・プロジェクトへ
コメントやファイルを追加

公報の追加をメール通知
3知財担当者
コメントや閲覧状況の進捗を確認
権利維持の要否確認
更新の管理を委託している場合は、特許事務所からIP Driveのトピックで権利維持の要否確認を送る。
特許事務所から要否確認が届いた際、または知財担当者が管理している場合は、
発明者へIP Drive上で要否確認を行い、権利維持・放棄を決定する。
1特許事務所
特許の更新の時期になったことを、トピックで連絡

特許事務所から新規の連絡をする際は、ダッシュボードの該当案件か、トピックリストから新規トピックを作成します

トピックの更新をメール通知
2知財担当者
特許事務所から年金支払い時期の連絡が来たら、発明者へ権利維持の要否確認を送る

※よく使用する内容は定型文から選択することで簡単に入力できます
トピックの更新をメール通知
3発明者
要否確認依頼が届いたら、状況を確認し必要事項を回答
トピックの更新をメール通知
4知財担当者
回答を元に、権利維持・放棄を決定する
放棄する場合は案件情報を修正する

年金納付・権利放棄
権利を維持する場合は年金を納付し、IP Driveの案件情報を更新する。
特許事務所へ依託している場合は、IP Driveのトピックから権利維持の連絡を行う。
権利を放棄する場合は、IP Driveの案件情報を更新する。
特許事務所への連絡もIP Driveのトピックから行う
1知財担当者
権利維持・放棄について、特許事務所へトピックから連絡する
権利維持の場合は年金支払いを依頼する
トピックの更新をメール通知
2特許事務所
権利維持の通知を受けたら年金の対応を行い、トピックに請求書等を添付して回答する

トピックの更新をメール通知
3知財担当者
年金支払いの処理が完了したら、案件情報に年金支払いの情報を追加する

よくあるご質問
- 実際の操作画面を見ることはできますか?
-
JPDSフェア内でプレゼン動画を公開していますので、ぜひこちらをご視聴ください。
※動画のご視聴にはお申し込みが必要です。お申し込みはこちらから。
また、営業担当によるデモや、最大1ヶ月のお試し利用が可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。 - 現在作成しているExcelの管理データから情報を引き継ぐことはできますか?
-
取り込み用のフォーマットに合わせることで一部データの引き継ぎが可能です。
実際の操作につきましては、お試し利用の際にご確認いただけます。 - お試し利用した環境を導入後に引き継いで利用することはできますか?
- 予めご連絡いただければ、お試し利用時に設定した情報を引き継いだ状態でご利用開始いただけます。
※IP Driveのオプション追加の場合には、お試し時の環境を引き継ぐことができません。
オプション料金・導入プラン例
IP Drive 発明者コミュニケーション | 8,000円~/月 |
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IP Drive 特許事務所コミュニケーション | 8,000円~/月 |
JP-NET 共有ルーム | 10,000円/月 |
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NewCSS プロジェクト管理 | 30,000円/月 |
※別途、基本料金や初期費用(NewCSS)等が必要となります。詳細はお問い合わせください。
導入プラン例
1知財担当1名 発明者10名で利用
・IP Drive 1ID 24,000円
コミュニケーション機能付
・JP-NET 1ID 共有ルーム付 18,000円
・JP-NET Web スタートアップ日本 10ID 10,000円
月額合計52,000円
※初期費用なし
2知財担当5名 発明者50名で利用
・IP Drive 2ID 35,000円
閲覧ID・コミュニケーション機能付
・NewCSS 同時接続 5ID 100,000円
審査経過・プロジェクト管理付
月額合計135,000円
※新規導入の際には別途初期費用が必要