JP-NET・NewCSS バージョンアップ情報（2025年12月）
JP-NET・NewCSSに待望の生成AI機能が追加されました！
よりスマートで効果的な業務支援を実現します。
JP-NET・NewCSSは、日々の業務課題を解決するために進化を続けています。
今回のバージョンアップでは、日本特許データベースの生成AI機能への対応や海外データベースへのASEAN特許の追加収録の他、様々な機能が追加されています。
※新機能や改善点・修正点の詳細につきましては、ご利用者様向けのサポートページに公開しております。
注目の新機能のご紹介
共通機能
結果一覧画面がリニューアルしました。大量の公報をよりスムーズにチェックすることができるようになりました。
日本特許データベースで原出願番号・審判番号の出力に対応した他、意匠・海外DBでの出力形式の追加等によりさらに便利になりました。
図面ビューワで符号の説明の表示・非表示の切替えや、追加、色の変更等、編集機能に対応しました。※日本・海外に対応
JP-NET Web・NewCSS Web版で、全図面ウインドウや図面ビューワ、海外ファミリーベース検索等の機能に対応しました。
日本特許データベース
この度のバージョンアップにより、生成AIを活用した検索式作成の補助機能や、査読支援機能等を追加し、複雑な調査業務をスマートかつ強力にサポートします。（現在は無料期間として皆さまにご利用いただけます。今後、有料オプションとしての提供を予定）
その他の機能（表示・出力等）についても、お客様からのフィードバックを反映し、継続的な改善・修正を行っております。
調査したい技術内容を入力するだけで、生成AIが検索式を自動生成します。生成された検索式は自由に編集が可能です。
入力されたワードに対して同義語・類義語・関連語をAIが自動生成し、検索式に反映することができます。
生成AIが、わかりやすく読みやすい要約を自動で作成します。これにより公報の内容把握の効率を上げることができます。
生成AIが、すべてのクレームを解析し、構成要素単位で表示することで権利範囲の理解を容易にします。
生成AIが、結果一覧マップから読み取れる内容をまとめてコメントします。
海外特許データベース
ASEAN特許の追加収録や、翻訳スピード・表示仕様を改善いたしました。
多言語の壁を超え、グローバルな特許戦略をより迅速かつ正確に進められます。
ASEAN諸国の特許情報を収録いたしました。収録国すべてを英語で一括調査することが可能です。
※タイの全文テキストは後日提供予定です。12/8時点では書誌・要約の収録となります。
表示形式を変更し、和訳が表示されるまでの待機時間が大幅に減少しました。また、翻訳精度・スピードも改善しました。
意匠データベース
AI類似画像検索に関して、検索精度が向上しました。
また、Excelダウンロードの形式追加等、各種機能も更新し、意匠調査をよりスピーディに実行できるようになりました。
AIモデルの変更により画像検索の精度が向上しました。
FAQ
- 新機能は無料で利用できますか？
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現在ご契約中のデータベース・オプションに応じて追加費用無しで新機能をご利用いただけます。
生成AIの機能につきましては、今後有料オプションとなる予定ですが、現在(2025年12～)は無料開放期間ですので、日本特許データベースをご契約でしたら無料でご利用いただけます。
- 生成AIの機能をOFFにすることはできますか？
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端末毎(Web版はID毎)に利用のON/OFFの切り替えが可能です。
また、無料開放期間におきましては、全社での生成AI機能の利用停止にも対応しております。利用停止をご希望の方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
- より詳しい新機能の紹介や操作方法・修正内容を知りたい
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ご契約中の方は、各サービスのお知らせページから操作マニュアルとバージョンアップ内容の詳細をご確認いただけます。
導入を検討中の方は、営業担当からご紹介いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
- お試し利用で実際の動作を確認したい
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最大1か月ご利用いただけるデモパスワードでお試しいただけます。
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