ぱっとマイニングJP 特許評価・自社DB構築・その他機能
自由に評価指標やスコア条件を設定可能な特許評価
重要度やメモを付与して自社DB構築
マイメニュー等の便利な機能や連携機能を活用

特許評価機能
公報の権利状態や、審査経過情報、引用・被引用件数、海外出願状況などを加味して、公報の価値を客観的に評価できる機能です。価値評価の指標は点数を任意で設定する事ができますので、自社独自の重みづけを行う事が可能です。評価項目をブラックボックス化するサービスが多い中、ユーザー任意で設定できる点が特徴です。
特許の各項目について、特定のデータやワードの有無を確認し、公報毎にスコアを付加します。任意の条件でスコアを作成し特許分析やグラフ作成の指標とすることができます。
公報の権利化状況、審査経過情報や発明者の数などの公報関連情報を元にスコアを付与します。他社注目度、自社注力度といったあらかじめ設定された評価基準もございます。
IPC・FI・Fターム等のコードとタイトル及び請求項に含まれるワードを指定し、該当する公報に点数を付加します。
特許評価機能で付加したスコアの分布図を作成します。権利化率や時系列による分析も可能です。
自社DB構築機能
調査した結果や途中経過に対して、コメント付与、最大50分類の独自分類を付与する事が可能です。その調査結果を蓄積して、自社データベース化したり、SDIの結果を蓄積して年次報告でマップ化する事ができます。調査業務の効率化やSDI業務の発展的活用に繋がります。
重要度はグラフの軸やフラグ、しおりなどに活用できる情報付与機能で最大50種類の設定が可能です。ユーザーメモは自由に4種類のメモを入力することができます。これらの機能を活用して社内データベースとして運用することも可能です。
特許分類やキーワードなど、任意の条件に基づいて重要度を一括で入力します。自社の製品分野、注目分野などの独自分類などにも活用可能です。
その他便利な機能
その他、ぱっとマイニングJPを便利に使うための各機能をご紹介いたします。
作成したグラフや分析の設定はマイメニューとして登録し、次回起動時に再現することができます。また、マイメニューをエクスポートして他の利用者へ共有することも可能です。
各種のワード入力枠や選択チェックで一度利用した"ワード群"を、コピーして別の分析等に反映させることができる機能です。10~最大100件までパターンを記憶できます。
初期設定で80万語の辞書と、グループワードや課題ワードの設定、単位辞書が設定されており、そのまま分析をスタートすることができます。また、分析する分野に合わせて辞書をカスタマイズすることで、細部にまでこだわった分析が可能です。
海外特許対応オプションを利用することで、JP-NET/NewCSSでダウンロードした、US・EP・WO・CN・DE・IN・KR・TW・GB・FR・JPの英語データを分析できます。日本語データと英語データを混ぜた分析も可能です。
JDreamⅢのデータの読み込み、分析に対応しています。和文表題を発明の名称、所属機関名を出願人といった様に、各項目名を特許の項目に読み替えて分析を行います。
※JDreamⅢのデータダウンロード・加工には別途JDreamⅢのご利用料金が必要です。
JP-NET/NewCSSの検索結果から、ワンクリックで必要なデータをぱっとマイニングに転送することができます。また、ぱっとマイニングJPの文書一覧から、JP-NET/NewCSSの最新データを取得し更新することも可能です。
※取込・更新はJP-NET/NewCSSのオプション機能です。
導入をご検討の方、デモ利用をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。