PATDATA機能詳細
ユーザー管理機能
利用するユーザー毎に細かい編集権限設定を行うことができます。
設定例
- 担当1:すべて使用可
- 担当2:請求のみ可
- 担当3:帳票出力以外可
誰が、いつ、何を登録/変更したか、履歴情報を自動的に保存することでデータの正確性を担保します。履歴情報は検索して帳票出力やエクスポートが可能。
案件管理
案件毎に受付・出願準備・出願・中間対応(OA)・年金・審判、その他専用画面を用意。時系列順にタブで画面切り替えるスクロール無しの1画面設計で、クライアントとのやり取りを意識しつつ見落としなく情報を確認できます。
案件作成時に自動的にファミリーを構築します。
ファミリー構築された案件同士は、IDS期限の検索対象として利用可能です。
出願書類や拒絶理由通知書など、インターネット出願ソフトから該当案件に直接データを取り込むことで、入力ミスのない容易なデータ作成が可能です。
案件画面から該当案件を連携表示します。最新の審査経過情報や引用・被引用情報、ファミリー情報まで確認可能です。
期限管理
日付と担当者等を指定するだけで手続き未処理期限を簡単に抽出できます。所内期限や独自項目にも対応しています。
システムの起動時に未処理期限の一覧を自動的に表示させて期限徒過を防止します。
検索機能
メニュー画面から必要項目を選択するだけでかんたんに該当案件を抽出できます。
簡易検索よりも詳細な検索対象項目を組み合わせて該当案件を抽出します。SQL文を使った高度な検索にも対応しています。
包袋管理
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ファイル保存
特許庁とやり取りした出願書類や発送書類はもちろんクライアントとのメールや確認書類等を案件に紐づけて管理できます。 -
リンク保存
ファイルサーバーにあるデータ等、リンク情報だけを登録し、実態ファイルを外部に置いたまま紐づけすることもできます。
出力機能
Wordと連携してレター作成や通知書作成が可能。データの差込で誤入力を防ぎ作業効率がアップします。
多種多様なレイアウトで帳票を出力できます。見やすい期限一覧や案件台帳をPDFで作成。
データを出力し自由に編集して有効活用することができます。定期的に利用する出力項目を保存することもできます。
経理機能
一括・個別請求に対応。クライアント毎に請求内容・金額を事前登録することで請求書発行時の手間を削減できます。
入金の消込処理に対応。仮締め・本締め処理から、事務所全体やクライアント毎の売上集計を作成できます。
請求に対して複数の送金情報を紐づけて管理できます。立替金チェックリストも作成可能です。
連携機能
PATDATAで構築したデータをODBC他、接続ツールを用いて他アプリケーションと連携させることで異なる情報の有効活用・業務の効率化を実現します。
PATDATAにご興味のある方、導入をご検討の方はお気軽にお問い合わせください。