特許庁付与の新分類「GAIA-Index」について
特許庁が4月1日に情報公開をした、AI技術を活用した自動生成・自動付与型検索インデックス「GAIA-Index」(GAIA:Generative AI-based Architecture)。
GAIA-Indexの説明
GAIA-IndexはFタームの形式となり、現時点で以下の4つのテーマについて付与が実施されています。
3D131 「タイヤ一般」
3D232 「走行状態に応じる操向制御」
4C160 「手術用機器」
5F251 「光起電力装置」
※上記テーマコードの内、“観点:OA”がつくものがGAIA-Indexです
※現時点で分類ガイダンスはないため、分類詳細は特許庁サイトにてご確認をお願いします
JP-NET・NewCSSでのGAIA-Indexの検索方法と実際の付与状況
この、GAIA-Indexについて、弊社サービス「JP-NET/NewCSS」でも検索可能となっております。
特許庁が便宜上、Fタームの情報に収録を開始しているため、Fターム検索で対象の分類コードを入力することで、検索することが可能です。
例:FTM=3D131 OA*
実際にJP-NETで検索したところ、以下の件数の付与が確認できました。(2026年4月現在)
検索期間:全期間 種別:全種別 検索ベース:出願ベース
| 分類 | 付与件数 | 付与開始出願年 |
|---|---|---|
| 3D131 「タイヤ一般」 | 5,237件 | 2014年 |
| 3D232 「走行状態に応じる操向制御」 | 9,618件 | 2002年 |
| 4C160 「手術用機器」 | 22,279件 | 2005年 |
| 5F251 「光起電力装置」 | 23,200件 | 2006年 |
3D131 OA*「タイヤ一般」が付与された結果一覧マップ
GAIA-Indexの今後について
特許庁では、このGAIA-Indexについて、今後、生成・付与手法の更なる改善を進めるとともに対象テーマを拡大していき、新規追加・更新した分類を随時反映していく予定で、新規追加及び改正は毎年4月に行い、Fタームの形式で反映していくとのことです。
JP-NET/NewCSSでも同様の反映を計画しております。
常時付与が実施される分類ではないため、SDI業務等の検索式で利用する分類とはなりませんが、特定テーマの調査業務での活用は可能となり、AIを活用した自動付与ですので、今後、急速に拡大していく可能性もあります。
是非、新しい分類についてご認識ください。
以上



